投稿結果きました〜(H22.5月)


今年の三月に投稿しました小説に寸評頂きました。
前回より「ヘタになりましたね」なんて結果になっていたらどうしよ〜;
と、ビクついていたのですが、今回の投稿は前回と違うシステムになってまして、寸評も違う形
で頂きました。なので、前回と比較は出来ませんでした。喜んでいいやら、悪いやら…;
前回の投稿の流れは
「一次審査→二次審査→最終審査→結果」
だったのですが、今回はいきなり
「採用」「不採用」で、「応募者全員に二人の寸評」
と決まっていました。
しかも、前回の寸評は審査員の方が各それぞれ文章で下さったのが、今回はチェックシートみた
いなのに「良い 普通 改善点」と評価するようになっていました(総評はありましたが)
なんか、通信簿みたいでした;(この年になって再びもらうとは…)
困ったのが、このチェックシートの評価。
二人の審査員の方が真逆につけているやつがあるんで
す;
例えば
「スムーズな場面展開ができている」
っていうチェックポイントに、一人の審査員の方は「○良い」と評価して下さっているのに、も
う一人の方が「×改善点」と判断されていました。他にもいくつか真逆のやつがありました。
うむむむむ〜ん…;
もちろん、人それぞれだから評価は違って当然なんですけど。これは好みというより「印象」の
問題が大きいのかもしれません。
こういう時に「どこでそう感じましたか?」って、質問出来たらな〜;と思っちゃいます〜;
(贅沢言ってはいかん;)
多分、
印象ぐらいで評価が分かれる小説は、アマチュアレベルなんでしょう。
プロになるぐらい実力のある人は、
どこからどう見ても「良い」と評価されるレベルに達し
ているのだと思います。
このチェックシートの中で一番嬉しかった評価は
○「誤字・脱字がない」
ですねv
良かった〜前回は
「誤字、脱字が多い。ちゃんと、推敲しましょう」
と注意されて、恥ずかしかったんで;
一番ヘコんだ評価が
×「BL小説として華がある」
ですね;
……華がない……
大っ嫌いだ〜白い雲なんて〜!
なんつーか…ま、またかよ〜!
この内容の評価を、いっつも言われるんですよね〜;
美術学校に行ってましたので、就職活動した時もそういう系列の会社に面接に行きました。当然、
自分の作品を持参していくわけですが、面接官にことごとく言われました。
「う〜ん、いやみがなくて良いんだけどインパクトに欠けるね〜」
…がちょ〜ん…
絵だけでなく、字でも同じ事を言われるとは…;
こうも、毎回、毎回、毎回、毎回、5回も、6回も、7回も、8回も言われるって事は、
制作におけ
る私の最大の短所なんだな!
って思います;(T_T)
微妙に感じた評価が
○「独創性がある」
ですね…
……これってどうよ……珍しいってことですかね…;総評でも書いてありました。
「あまりない
設定」って…
これって褒めてるんですか?王道から外れてますね、って意味ですかね?…微妙…;
褒め言葉だったとしても、またしても
「設定だけの女」という印象がぬぐえない…微妙だわ〜…;
良い方に受とって「設定だけは悪くなってない」と解釈しておこうかな…(^_^;)

今回のチェックシート方式を初めて見た時は「なんじゃこりゃ?」でしたが、自分の悪いところ、
良いところが分かりやすいと思います。そういう意味では「前回と比べられ〜ん!」なんて思っ
たけれど、今回の寸評の方が勉強になった気がします。足りない点というのもすぐ分かるし。チェ
ックシートの項目見れば「どういう視点で評価されるのか」という事も分かりますし。気になっ
ている方はやって損はない、と思います(生みの苦しみはあるけど…;)
投稿を考えている方は、何かの参考の足しにでもしてやって下さいましたら幸いですv