「秘すれば……」 後書き

な、なんとか終わる事ができました「秘すれば……」
書き残した事いっぱいあるような気がするんですが、ひとまず完結
という事で…;;
言い訳は今さらって気がするんではぶきます…(おい…;;)他の
話をします;;
これ初め年齢決めるので悩んだんですよ。友弘と十郎は同い年にしよ
って決めてたんで、当初の設定では果月との歳の差は十七だったんで
す。でも、十七歳だったら十郎小夜子を拒絶するよな〜と思いまして;;
思春期で精神的に不安定な頃、とい事で十四歳になってしまいまし
た〜;;子供作れるギリギリの年齢だとも思いましたし;;こういう
設定嫌いな方は申し訳ありませんでしたm(__)m
最後ですが、これから果月は千本打たなきゃいけないので、最短でも
四年はかかりますね。という事は友弘と離れてから九年という訳で、
再会した時は友弘が四十三歳で果月が二十九歳ですね〜私的にはウハ
ウハですv(私だけか…;;)
もしかしたらもっとかかるかもしれないけど、あの友弘の性格からいっ
て十年ちかいスパンは必要かと思いましたので、こうなりました。十郎
もふっきるまである程度時間がいるかな〜と;;(果月の千本目は多分
『井筒』だな、と漠然と考えております)
三人の性格や感情がちゃんと書ききれたか不安ですね;;都合よく動か
したつもりはないんですが、そう感じる方もいらっしゃると思います。
でも、死人だしたくなかったしな〜;;現代っていうのが大きいかと思
います。
やっぱり現実ってそう簡単に人は死なないし、どんなに辛くても生きて
いかなきゃいけない訳だし。
時代劇とはやっぱり私も気持ちのもっていきよう変えなきゃいけなかっ
たです。時代劇なら名誉の為、誇りの為に死を選んだりできるかな。
「虎落笛」はまさにその気持ちの入れ方で書いてました。
生きる意味がないのに生きていてもしょうがない、って生き方を選択さ
せられるという感じがしました。(あくまで私の意見ですが;;)
しかし、相変わらずワンパターンな話書き続けてるな〜;;で、でも今回
の「秘すれば…」はその中で一番ましだったような気がします;;
もう、似た話書き続けて、書き続けてやっとましになったって言えるレベ
ルまでこれたかな〜;;成長遅すぎ…;;だって元々のレベルが低いんだ
もん〜;;開き直りかい…;;
また駄文なのに長文になってしまいました;;読んで下さった皆様、本当
にありがとうございましたm(__)m
尚、このお話し書くにあたってご協力して下さった皆様、本当にありがと
うございましたm(__)m