どうして伊達×桃なのか?


私は基本的に伊達×桃(リバOKプラトニックOK親友バージョン大歓迎)である。
けれど「男塾」は登場人物の性格がそれほど崩れていなければ、結構どんなカプでも読めるし受け入れられる。桃×伊達でも赤石×桃でも桃×赤石、赤石×伊達、富樫と桃でも、富樫と虎丸でも大丈夫(意外すぎるカプは駄目だが;)
しかし、自分の中でカプとして書くとなると、どうしても伊達×桃になってしまう。
桃と伊達は私が「男塾」の中でも好きなキャラだが、好きというだけなら富樫も赤石先輩も邪鬼様(様をつけないといけない気がしますのよ;)も好きだ。それなのに何故伊達×桃なのか。
これはアニメの影響が大きい、と推測する。
第四の凶での伊達vs桃がやばすぎだったのよ(私の中ではベストバトルNo.1)
あの卍天牛固めという技をかけられる桃の姿は激エロだと思う(多分、他の方もおっしゃっているだろう)
この姿は原作よりも断然アニメの方が色気がある。
カラーな分、視覚的雰囲気が柔らかく、劇画調タッチの絵ではないので、余計なめらかさを感じるのだ(肉体的立体感がある、とも言える)
桃の足首掴んで突き刺す(この言葉もエロい;)伊達の凶悪な姿は私のS魂に火をつけてしまったのだ。
そこにきて、あの掘秀行さんと鈴置さんの艶のある声がつく訳だ。掘さんのあの艶声で堪える声があげられるし、鈴置さんの男前声が「剣!」と相手の名前を連呼する。
これは何かの罠ですか?;
私を悶え殺す気ですか!?
と錯覚してしまうぐらいのエロさであった。
語らせて頂くと、このアニメの回は何度観ても秀逸。絵も綺麗だし動きも良い。声優さん達のリキも入りまくりであった。
痛みに堪える桃の声もよろしいですが、叫び声がまた、なんともたまらん。ちょっと掠れてて語尾が甘い(掘さんって「さ行」「ら行」が色っぽいと思うんですがどうでしょう?;)
私が好きな場面は桃が伊達に
「俺の名は一号生筆頭、剣桃太郎」
「…誇りにかけて…来いや!伊達臣人!」
と、叫ぶシーン。そして
伊達「さらばだ剣!」(原作では「桃」だけどアニメでは「剣」と呼んでいる)
桃「伊達〜!」
この時の絶望的な叫びが良い。
「ふざけるんじゃね!そんな紙っぺらもらったって死んだ仲間達は帰ってきやしねえ!」
って怒るシーン。
「お前達だけを放ってはおけねえぜ…」
と優しく囁くシーンもいい(結局全部良い)
本当にこの回の桃はカッコ良かった。他の回と違って出番も多かったしね;さすが主人公!ってところでしょうか。
まあ、ここから「男塾」にはまってしまった訳ですが、この時はまだカプとしての意識は薄かった。
「男が男に惚れるって雰囲気と、その色気がたまらん」
って感じだった。
私を伊達×桃に落としてしまわれたのは、ネット内に存在する塾サイトの方々様でしょう。
いろいろなカプが存在する中、自分にしっくりくるのが伊達×桃だったのです(ここで変な伊達×桃を観ていたら、はまらなかったかも?)サイト様の素晴らしい作品に感謝ですv
他にも、「天より高く」という「男塾」のその後があるのが大きかったかもしれない。
伊達と桃の二人の立場と関係にツボをつかれました。
日本の表と裏に分かれた親友同士。自分の保身なぞ考えずに日本中、いや世界中にマブダチ宣言は王大人じゃないけど心震わされましたわ。
こういう「男同士の信頼関係」に弱いのですよね。言葉なんか必要ないって感じの。
そういう事を考えると、今だからはまったのかな。私シブイ親父好きだし、(どマイナーの;)親父ディフェンス好きだから「天より〜」があったからこそ「男塾」の伊達×桃にはまったのかも。
だから「男塾」の桃も好きですが、腹黒い総理桃も大好きなのよ。そんな腹黒総理桃に振り回される組長、という図も大好物なのよv
二人の間に上下関係ってのはない、と思ってます。
基本伊達×桃だけどリバ有りであって欲しいと思ってるし、プラトニックでも親友悪餓鬼バージョンでもおいしく頂きます。ギャグも大好きv(結局全部好きv)
たまに「伊達×桃は悲恋系な気がする」という意見をみます。
「伊達は桃しか見ていないって感じがするけど、桃は伊達がいなくてもやっていけると思う」というご意見。
確かにそんな感じも有るよな〜とは思うのですが、私の見解としては伊達ってそんなに弱くないと思うんですよね。だからこそ「桃の親友」って位置にいれるし、桃が安心して(実力もいれて)背中を預ける事の出来る人物なのだと思う。
『対等である』っていうのがカプを考えるうえで、私の中では重要事項のよう。
私が伊達×桃(リバOKプラトニックOK親友バージョン大歓迎)な理由としては
●立場が対等である
●力も実力も拮抗している
●信頼関係がある
●年とっていても離れていても絆がある
●声がいい
●男の色気がある
などでしょうか(下2つはなんかカプの理由ではなく、好みの問題になってますが;)
富樫、赤石、邪鬼様は私の中ではプラトニックですな。
好かれたら想いは受け入れてやるけど、応えはしない。
富樫は純情すぎて気付かないし、男同士で恋愛なんて考えもしていないって気がしてます。
ネット徘徊してみて思ったのですが、伊達×桃って思ったより少ないんじゃないでしょうか?;
伊達と赤石先輩の人気がすごいように思う。それはそれで楽しいのですが…やっぱ伊達×桃が読みたいな〜と思ってしまったり;これも伊達×桃にはまった要因の一つかも;
「どうして〜少ないの〜?;こうなったら自分で書くしかない!
私のマイナー魂に火がついてしまい、小説書いてサイトページを作ってしまった…;あわわ…;
初めは「男が男に惚れるって雰囲気と、その色気がたまらん」
って感じでカプとか考えてなかったのに…;どこで道を間違えたのか?;
一番の理由はマイナーの血だったという事か…;