厳重注意


5/4は伊達の誕生日である。
桃は伊達に「何か欲しいものはあるか?」と聞くと
「お前を一人占めしたい」
という返事がきた。
「一日だけ俺の言う事をなんでも聞くっていうのはどうだ?」
それが欲しい、と言うのである。
桃は条件付きで承知したが、誕生日の日には無理だった。国会が開かれている時期、
多忙で一日も時間はとれなかったのだ。政界入りしたばかりの新人議員に、休んで
いる時間はまったくないのである。
結局、落ち着いてきた8月の某日まで、伊達にお望みのプレゼントを渡す事は延期に
なった。
伊達は
「迎えを寄越すからその車に乗ってきてくれ」
そう、知らせてきただけで、行き先も何も教えてくれなかった。もちろん、桃はまっ
たく気にしなかったが。
「前の夜はよく寝ておけよ。寝かすつもりはないし、ベッドから出す気もないからな」
と言われたので、桃は苦笑した。
当日、夕方頃に伊達組の組員の車が迎えに来たので、桃はそれに乗り込んだ。二時間
程走ると、車は某山にある別荘の前で止まった。
「ここです」
組員の言葉に桃は車を降りた。組員が素早く、トランクからスーツケースを出してく
れる。
「では、明朝10時にお迎えにあがります」
「ありがとう」
運転手兼組員は丁寧にお辞儀をすると去っていった。伊達組は今は差程大きな組では
ないが、伊達がトップにたっているだけに団結力が強く、組員の礼儀も正しい。
これからもっと大きな組織になるだろう、と桃は確信していた。
桃が山荘に近付くとガレージの中にバイクが駐輪しているのが目に入る。伊達は一足
先に単車でここに来ているようである。扉を叩く前に、それは開いて桃を中に招きい
れた。
「なんだそのケースは?着替えなら用意してあるぞ」
桃の抱えていたスーツケースに伊達は疑問の声をあげる。
「着替えじゃないよ。ちょっと必要なものでな」
「…仕事を持込む気じゃねーだろうーな…」
「それはないさ。俺もたまには解放されたい」
「携帯の電源は切っておけよ」
「まだ、午後9時じゃないだろ?」
一日桃を一人占めする、といっても24時間はではなく12時間、夜の9時から次の朝の9
時まで、桃は伊達の言う事をなんでも聞く、という条件にした。桃がだした条件は、
迎えが来るまでの時間は俺の言う事をなんでも聞く、であった。
「切るまでもなく『圏外』だ」
携帯を取り出して画面を見た桃は、そのまま電源を切ってテーブルの上に置いた。
「良い感じの山荘だな?お前の別荘か?」
「いや、知り合いの組長の別荘だ。この山の猟が解禁になるシーズンに利用している
らしい。今の時期はまったく使わないから貸してくれた。夕食は?」
「少し早めにすませてきた。伊達は?」
「俺もすませたところだ。ここの地下にワインセラーがあるから飲むか?」
「いいのか?」
「ああ。なんでも好きなのを飲んでいいそうだ」
「じゃあ、いっしょに選ぼう」
桃と伊達は連れ立って地下のワインセラーに向かう。二人で選んだワインを飲みなが
ら談笑していたが、時計が午後9時を差すと伊達は桃にプレゼントを要求した。
寝室に入るように言うと、桃だけベッドに上がらせ、自分は向いのソファに腰を降ろ
す。
「服を脱げ」
「シャワーは浴びないのか?」
「後だ。お前の香りが消える」
桃は冗談っぽく肩をすくめたが、言われた通り服を脱いでいき、そんな桃の姿を伊達
はじっと見つめていた。
「伊達…話しておきたい事があるんだが…」
「なんだ?」
「俺に子供がいるのが分かった」
伊達は驚きの表情を浮かべた。
「…どういう経緯だ…?」
「知りたいか?」
「話せ」
「…彼女は…子供の母親は…」
「手を止めるな」
服を脱ぎながら話せと伊達は要求してきたので、桃は止めていた手を再び動かした。
「…ハーバード大学のアメリカ人留学生だった女性だ。俺は卒業後に後輩という形で
知り合って、ある日一夜を共にした。でも、翌日、彼女はアメリカに帰国し、以後、
何の連絡もなかった」
「…どうして今頃子供の話が出て来たんだ?」
「最近、大学時代の友人に会う機会があって教えてくれた。彼女は出産後に亡くなっ
て、子供は彼女のご両親に育てられていると」
「…どうしてお前に連絡してこなかったんだ?」
「俺に知られれば孫を奪われると思っていたそうだ」
「もう、会ったのか?」
「…ああ…息子は3才になってた」
「男の子か…そいつはおめでとう…」
「…ありがとう…」
「引き取るのか?」
「彼女の両親は手放したがらなかった。一人娘の忘れ形見だからな。だが、会う事は
許してくれた…脱いだぞ。次はどうする?」
「…ベッドに寝ろ」
桃は言われた通りにした。
「足を開け」
また桃はその通りにした。伊達の言うままに。
「……桃…子供を産んだ女性が生きていたら、結婚したか?」
「…彼女が望むならな…」
「……………」
「だが、彼女は嫌がったろう。子供がお腹にいると分かった時も、俺に何の連絡もし
てこなかった。自由を愛する人で男に縛られるのはごめんだ、と常々口にしていた」
「……………」
「プロポーズしても…きっと…振られたな…」
「……俺だったらするか?」
「うん?」
「もし、俺との結婚が可能だとしたら、お前はするか?」
「…いいや…」
桃は即答した。
「お前との間に社会的な証明書は不要だ」
伊達は立ち上がってベッドに乗り、桃の足の間に身体をいれて覆い被さる。桃と向か
い合い、お互い真直ぐに見つめあった。
「…上手い事言うな…桃…」
伊達は桃に深く、激しい口付けを落とした。

予告していた通り、伊達は桃を寝かせず、ベッドからも離さなかった。桃が唯一、解
放されたのはシャワーを浴びに行った時だけだった。寝室に戻って来ると真新しいシー
ツが敷き直してあって、伊達がシャワーを浴びている間だけまどろんだ。
が、伊達が戻ってくると抱き締められ、再び官能の世界に引きずりこまれる。
「…う……」
「…桃…顔を上げて前を見ろ…」
「…え…?」
窓ガラスに抱き合う恋人の姿が映っていた。
山荘は森の中の一軒家で、周りに家はまったくない。森の夜の暗闇は、うす暗い部屋
の中をはっきりと映し出している。
「…や…」
羞恥の為に桃は目を背けたが
「…こら…目を逸らすな…」
「…そ、そんな…の…」
「駄目だ…見てろ…」
「……あ……!」
恥ずかしいのに、身体は熱く反応する。
熱く反応し、より深い悦楽を求めて揺れてしまう。
「…あ…う……」
「…綺麗だ…」
桃は伊達の乱暴な愛撫にも、羞恥心を煽るような要求にも、約束通り素直に従った。
意識が朦朧としてきても、やめてくれ、という言葉すら言わない。
この日だから、桃は子供の話をしたのだろうか?と伊達は思う。
自分が桃を好きに出来る日だから…
しかし、伊達は胸に暗いもやを感じていた。
桃の息子や亡くなった女性に対する嫉妬などではない。ずっと心の奥底にあった、ある
疑惑が頭をもたげてきたのだ。
それは、桃が自分以外の男と関係した事があるのではないか?という疑いである。
男塾を卒業して、伊達と桃はそれぞれ別の道を選んで歩み出した。偶然の再会は五年程
経った時だった。
その時、肌を重ねたが、桃は初めてであるかのような反応で、まるで堅い蕾だった。
逸る伊達に
「…もっと…ゆっくり…何年振りだと思ってんだ…」
と、桃は言った。
他の男の痕跡などまったくなかったのは、伊達が一番知っている。
だが、塾生時代、桃は自分の魅力にまったく気づいていなかったのに、再会した時は
その魅力を自覚していたのである。
何がきっかけで気づいたのか?
それが分からないので、伊達の疑いは心の奥底に沈澱していた。ずっと忘れていたの
に、桃の「子供がいる」という告白と共に浮上してきたのだ。
同時に、自分が心に闇を抱えている事も再認識してしまった。
桃が「望むなら結婚した」と言った時、伊達は一瞬だが桃に殺意を抱いた。
結婚すれば、桃は自分との関係を終わらせ、子供と妻を守る事を選ぶだろう。
それが彼が彼である所以だし、自分でもそうする。
分かっている筈なのに…理解している筈なのに…
どうして、そんな自分勝手な感情が沸き起こってしまうのだろう?
桃に対してさえも…
いや、桃だからこそ沸き起こってしまうのだ。
伊達の激情をこれほど狂わせるのは桃だけだから…
そんな自分に伊達は驚愕し、嫌悪する。
これは彼の拭えない過去がもたらす、どうしようもない負の部分である。
多くの人の命を奪ってきた自分は、決して消えない闇を抱えている。制御出来るなら
いいが、激情に捕われ、押さえられなくなった時、どういう行動をとってしまうのだ
ろうか?
もし、桃に「俺以外の男と夜を過ごしたか?」と尋ねて、「ある」と答えてきたらど
うする?
何を言い、何をするのだろうか?
伊達自身も分からない。
自分の内に巣食う闇の獣が、桃を傷つけるのが怖かった。
「…く…う…」
揺さぶられて、桃は甘い吐息を洩らした。
熱く、飢えた獣のように自分を抱き締める伊達だが、いつもと違う部分があるのを桃は
感じとっていた。
燃えるような瞳が、時折、冷たく醒めたものを浮かべている。嫉妬ではなく、彼の刹那
的な一面がもたらす、闇色の瞳であるのは分かっていた。

いつの間にか、夜が明けて部屋が明るくなっている。
しかし伊達は桃を離さなかった。
陽光の差し込んでくる眩しい部屋で激しく肌を重ねているのが、桃は少し恥ずかし
かった。
決定的な刺激を与えられず、官能の波を漂うのが苦しくなってくる。
解放は許されず、緩やかなうねりに流されるばかりだ。
伊達が身体を揺すり、桃は背中にしがみついた。
「…あ…!」
甘い風に押し上げられる浮遊感に身体を震えさせて、そのまま落下していく。
伊達は桃が小さく果てたのを感じて身を引いた。
「…う…ん…」
目もとに浮かんでいた涙に唇を寄せて、伊達は桃の顔に触れるだけの口付けを落とし
た。
「…はあ……伊達…」
「…ん…?」
「…何故…怖がってるんだ…?」
伊達は胸の奥底に潜んでいた想いを、いきなり掴み出されて目の前につきつけられた
ような気がした。
顔を上げて桃の視線を受け止める。
「…何に…脅えてる…?」
美しい瞳が自分を見つめている。
「……桃………」
「…ああ…」
「お前…俺以外の男と……」
呟くように黒い想いを言葉にする。
「…うん…?」
「……寝たことあるのか……?」
桃は「え?」と虚をつかれた表情になったが、すぐにむっとしたものになり、両手で
伊達の両頬を挟みこむ形でバチンと叩いた。
「ばか言うな。そんなのある訳ないだろ」
「……本当か……?」
「俺はお前に嘘はつかない。何言ってやがる」
「……………」
伊達は、はあ〜と大きく息をつき、身体を桃の上に投げ出した。目を閉じ、頭を桃の
胸に乗せて、完全に身体を預ける。
先程まで覆っていた闇が、一気に吹き飛んだ爽快感に口元が綻ぶ。
「……まったく…ばかだな…伊達…」
桃が呆れた口調で言葉を吐出しながら、伊達の頭を優しく撫でる。
「……本当に……ばかだな…」
…そうか…俺だけ……俺だけなんだ……
ふっと伊達は嬉しくて笑い声を洩らした。
昔から、自分は闇の世界の住人なのだと、伊達は承知している。
今、身をおく世界でも、多くの理不尽な事や汚い事をやらねばならない時がある。
自分の血まみれの手を、さらに紅く染める時も…
けれど、桃に触れていると、自分の中に溜まっていた黒い澱がすっと消えていくよう
な気がするのだ。
桃は俺がどんなに汚れても受け入れてくれるから…
そして、今も…
「…伊達…キスしてくれ…」
「……………」
「…お前が俺に命令するんだったな」
「…いいぜ…してやるよ…」
伊達は桃に優しく熱い口付けを落とした。
とても、愛しい気持ちだった。
「…あ…伊達…」
「なんだ?」
「9時だぞ」
壁にかけられている時計を見ると、午前9時を数分過ぎていた。
1時間後には組員が迎えにくるので、それまでに帰り支度をしておかねばならない。
伊達は大きくため息をついた。
「…あっという間だな」
「おい、約束忘れてないだろうな」
「あ?」
「これから帰るまで、お前が俺の言う事をなんでも聞くんだったよな」
「……………」
桃がにっこりと微笑み、伊達は背中に冷汗が流れるのを感じた。


「伊達、首が少しずれているぞ…」
「……………」
伊達は無言で着ぐるみの首を直した。
帰り支度を済ませ、シャツ姿のラフな格好の桃は、キッチンから続くリビングのソファ
に座ってくつろいでいる。
伊達はでっかい白兎の着ぐるみを着て、キッチンで朝食の用意をしているところだ。
そんな伊達の姿を桃がにこにこしながら眺めている。
帰るまでの時間、言う事をなんでも聞くという約束で、桃が伊達に要求してきたのが、
これだった。
例のスーツケースからとりだしてきて
「この白兎の着ぐるみ着て朝食の用意をしてくれ」
と、言ったのである。
「………冗談だろ……?」
伊達の問いに桃はにっこり微笑みながら、首を振った。
「マジだぜv」
「……………」
こんなでかい着ぐるみをどこで用意してきたのやら…ヘズニーランドか…?
全身すっぽりかぶる、イベントなどで使用する系の着ぐるみであればマシだったのだが、
この着ぐるみは顔のところだけ穴が開いていて、入っている人の顔が見えるようになっ
ているのだ。
つまり、可愛いしっぽのついた身体に、大きな長い耳がついた可愛い白兎のぬいぐるみ
の顔だけが伊達なのだ。
だから余計に恥ずかしいのである。
…こんな姿…組員に見られたら…
心臓発作を起こしたり、出家する奴が出てくるかもしれない…
伊達は可愛い白兎の手で頭をかかえた。
「…出来たぞ…」
着ぐるみの身体では動きずらく、まともな料理など作れなかった。皿に置いただけの
バターロールに、ゆで卵に紅茶の朝食を伊達はテーブルに並べる。
文句は言わせねーぞ!
早いとこしないと組員が迎えに来てしまうのである。
玄関のチャイムが鳴ったら、急いで脱がなければ…!
「伊達」
「なんだ!」
「俺はミントティーが飲みたいな〜」
「そんなもんねーぞ!」
「外にあったぞ。玄関の近くの茂みの中にミントの葉があるから、摘んできてくれ」
「……………」
「ほら、早く。なんでも言う事聞くんだろ?」
「……この格好でか……?」
「当然だ」
「……………」
……これは……もしかして昨夜の仕返しの羞恥プレイか!?
テニスラケットのような兎のデカ足を、伊達はバッタンバッタン乱暴に踏みしめてキッ
チンから出ていった。
玄関の扉から、長く可愛い耳のついた顔をピョコンと出して、車が近付いていないの
を確かめる。
大急ぎで外に飛び出し、ミントの葉を探す。着ぐるみ姿では視界範囲が狭くてめちゃ
探しにくい!
あった!
しかし、着ぐるみの手ではめちゃ摘みにくい!
伊達は適当にぶち切って、急いで戻ろうとするが、デカイ足は思うように前に進んで
くれない。
動きづらいったら!
玄関から中に飛び込もうとした伊達は、慌てていた為、兎の可愛い耳の高さを計算に
いれるのを忘れていた。
長い耳は間口を通らず、壁に激突する。
耳の重さで後ろに反り返った伊達は、コロリンと後ろに転がってしまう。
「……………」
…ああ〜なんで、こんな目に…
どうやら、桃は怒っているようである。
自分を疑った伊達に対して。
あのスーツケースの中には、他にもいろいろ用意していたようだ。怒りの度合いによっ
て違うブツの可能性もあったのだろう。
今回の桃の怒りの度合いはMAXだったらしい…
「なんでも言う事聞く」なんてプレゼント要求するんじゃなかった…
桃は外見、クールに見えても中身は情熱的な男で、表情には出にくいかもしれないが、
喜怒哀楽も激しい方であるのに。
分かっているつもりでも、つい、うっかりしてしまった。桃は微笑んでいても、瞳が
笑っていない時があるのだ…;
後悔先に絶たず、厳重注意、忘れるべからず…である。
遠くから車が近付いている気配を感じて、伊達は大急ぎで起き上がった。
キッチンを出て行く伊達をニコニコ顔で桃は見送った。
白兎姿も結構似合ってて可愛いではないか。
組員に見られたらマズイと思っているようだが、案外マニアなファンが出来るかも(?)
『これで、伊達も少しは反省したかな?』
と思った。
まったく…俺が他の男と寝たかも、と疑うなんて、失礼もいいところだ。
…お前以外の男に、身体を許すような真似、俺がすると思っているのか…
桃はまた、むっとした気持ちになる。
だが、一方で、信じさせてやれない自分も悪いのだろう、と思っていた。
塾生時代にも、時折伊達がみせた嫉妬の炎。
仲間に対する愛情だと理性では分かっていても、感情ではそう簡単に割り切れるものでは
ないのだろう。
昨夜、獅子丸を産んだ女性が望むなら結婚した、と言った時、伊達が一瞬、自分に殺気を
抱いたのに桃は気づいていた。
それに甘美なものを感じている自分にも…
伊達は俺を殺したいと思う程、愛してくれている…独占したいと思っている…
塾生時代には困るしかなかった伊達の嫉妬を、今は媚薬のように感じてしまう。
けれど、それは伊達にとっては苦しい事なんだと分かっている。
『…俺も…駄目だな…』
愛する人の苦しみに、恍惚としたものを感じるなんて…
その時、玄関の方でドン、というにぶい音がする。おそらく着ぐるみのせいで、いつもと
勝手が違ってしまい、伊達が玄関にぶつかったのだろう。
桃は小さく吹き出した。
『戻ってきたら、脱いでいいぞ、って言ってやるか…』
桃は微笑みながらキッチンの出入り口を見つめた。

この日、伊達が初めて桃が小悪魔であると認識した日であった。





H21.4.18

かなり早い伊達のB.Dネタ;しかも夏だし…季節感大無視ですな;
B.Dの日に合わせて制作出来る自信ないんで、思いついたら即、実行です;
鉄は熱いうちに打てっていうし〜;ほほほ〜;
組長、総理の若かかりし頃…みたいな。純情不可、大人未満なお年頃ってノリで…;
兎の着ぐるみ着た伊達は一度見てみたいです。桃は可愛いに決まってるからv
嫌がる組長に着せたい、と思うあたり、私のS魂のひどさが分かる…;
獅子丸の事を知った時って伊達はどう思ったんだろ?という想像から考えてみました。
やっぱり、子供事体に嫉妬したりはしないかな〜と。女性が望むなら結婚すると思うん
ですよね。伊達や桃は自分の子供を産んだ女性に対する責任をとるだろうと思うし。
でも、桃だったら、結婚を迫る女性と夜を過ごさないような気がする。(個人的には、
自立心の強い女性と付き合ってほしいかな〜;)
伊達の場合は立場上、相手の女性から結婚を言い出す可能性は低いと思う…;(養育
費とかの面倒みるだろうけど)
4/27追加.
なんかしっくりこないな〜と思っていたのですが、桃の心情書いてないからかな、
と思い、追加してみました〜;