長男 拓人 H10.12.18生まれ
血液型B型
体重 2328g 身長 45cm


少々小さめで産まれた、超安産
色が白かった
寝つきが悪く、いつもだっこして寝かせていた。
ハイハイが上手だったので、歩くのが少し遅めで1才2ヶ月で歩けるようになった。
食は細く、好き嫌いも多かった。なぜかカロリーの低いものばかり好き(こんにゃく、うどん、etc)
コップ、ストローなどはすぐに出来るようになる。
よくものを見ているので、一度教えると大体次は一人で出来る。
オムツは3歳になってからとれた。
おしゃべりは早い方でなんでもよく喋る。
愛想が良く、知らない人にもにこにこするので、「かわい〜」と良く言われる。
音楽が大好き、聞いてリズムをとって踊っている。
パパの影響でモー娘が好き。
手先が器用で、折紙やお絵書き、ハサミでチョキチョキも上手。
初めての子供なので、やはり神経質になっていました。

おばちゃんからの手記
長男 拓人の場合

拓人が生まれた日の朝、まだ眠る私を「陣痛始まったみたいだから病院連れていって」という姉の言葉で起こされた。「ああ、いいよ」
ドッキーンとしながらも姉を動揺させまいと平静を装おう(なんて姉思いな私………)
しかし、当の姉は「分娩室に入ったら10時間ぐらい出てこれないかもしれないから」と言って朝食を食べ始めた。こちらは胸がいっぱいで食べるどころではない。内心『おい………』と思ったが、姉を動揺させまいと平静を装おう(なんて………以下同文)
とりあえず、病院に連れていき、バイトのあった私は母と交代して帰った。今日は産まれないだろう、とタカをくくっていたがバイト先に午後3時頃産まれたという電話がかかってきた。「えっ、もう!?」
が、第一声でしたさ〜
バイトが終わってから病院に駆けつけ拓人をガラス越しに拝見。
「うわ、かわいい〜ハンサム!」
ひけめなしにそう思った。もっと猿々している顔を想像していたので、びっくりした。鼻筋が通っていて色が白くてむちゃむちゃかわいかった。
なんか深い感動とかではなくて、実に不思議な気分だった。よく、ドラマなどでやっているシーンを自分達が体験しているというのも変な感じがしたが、それより、命というものが、こうやって続いてきているのだという事を頭ではなく、感覚で初めて理解できた。
命が誕生して、そして終わってゆくんだな〜と、とても命の重さを感じた。これから私の中の命に対する感覚ががらりと変わりましたのさ。