7月初旬
ついに「春抱き4」ドラマCDを買いました。(買ったのは6月ですが、一応この感想書いたのが7月という事で…)
今回は私の大好きな「インサイド・レポート」が収録されているので、ワクワクしながら聞きましたさ〜。思っていたとおり「インサイド・レポート」は素晴らしかった。すすり泣く岩城さんの可愛い事可愛い事。も〜グラグラしました。わかっちゃいましたがやはり森川さんはまり役ですね。
し、しかし、それよりも私のハートを熱く揺さぶったのは「サイレント・キラー」でした。
なんですか、あのラストの素晴らしさ!原作では結構濃かったので、感動より圧倒されてましたが、今回色っぽさも甘さもほどよいバランスで、すごく聞きやすかったです。
「カーテン開いてる…」ぎえ〜乾杯違う完敗でした。初めの方でも原作にない台詞で「どうかしてる、俺は…」を聞いて「あなたのその台詞を聞いた私の方がどうかなりそう〜!」と叫んでいたので、本当に今回やられっぱなしでした。これは断然CDの方が好きです。
もう一つ原作にない台詞でお気に入りなのが「イクァリテ・ラヴァー」で車の中のシーンで岩城さんの「やめろ」です。いや、決して無理強いしている訳ではないのですが、ちょっと恥じらいが感じられていいな〜なんて思ってみたりして…
とにかく、今回はエロさが押さえてあって聞きやすかったです。
森川さんと三木さんの息もいつもどおりピッタリあって、本当にマイクの前ですか〜?長い間やってるからもうバッチリなんでしょうね。ほんとすごい!
しかし、「春抱き」ドラマCDで頂点にたつのはやはり「冬の蝉」ですね。これは私が初めて買ったドラマCDですが、これでなければ次は買わなかったかもしれません。
森川さんや森久保さんもこの作品は思い入れが深いようですね。ほんとにいいですもんね。

7/10
「新・美味いもん食わせろ」買ってしまいました。買う気なかったんですが、「GOLD」の方で連載の始まった「僕の声」が気になりまして、以前の話がこの本に収録されていると聞いてつい…
実は「春抱き」以外の新田先生の本買うのは止めようと思っていたのです。それというのも「春抱き」と並んで人気のある「ホストシリーズ」の本を試しに一冊買いまして…
好きな人すみません……全然駄目でした…もう主人公が私駄目で、その主人公を中心に(というか取り合い)話が回っているのでまったく話に魅力感じなかったんです。
で、『私「春抱き」しか駄目だな〜』と思い、他の本買うの止めたのです。が、「僕の声」メインの「新・美味いもん食わせろ」よりはまりました(「新・美味いもん食わせろ」はやっぱり駄目でした)
も〜黒川さんがいい!ああいう人私大好きです!黒川さんの争奪戦になってくんないかな〜保坂さん頑張れ!みたいな。多分無理だろうけど……だって新連載の方、若い男の子達が主人公みたいだもんな〜だからマイナーなんだよ0.2%なんだよ……とほほ……
(いつか「僕の声」のパロ小説書きそうな気がする……そしてやっぱりマイナーなのさ……)

7/16
すいません。ま〜たく私事なのですが、この前図書館に行って借りてきた「ワイルド・スワン」読み終えました。が、か、感動しました!本当にすごい!私はノンフィクションはあまり好きではないのですが(書いてる人の感情移入がありすぎるように感じられて…)これはすごい感動しました!著書の冷静で正確な記憶力と無駄のない文章。人間という残酷な生き物の醜さと美しさ、貴さがあり本当に素晴らしかった!
中国という国の内面を初めて触れたような気がします。
超有名な本なので、知っている人も多いと思いますが、まだ読んでいない人はぜひ読んでみて下さい。
300ページ強の上下巻ですが一気に読めます。私も4日で読破しましたもん。本当に感動です!